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🍀語られた御言葉と証の分かち合い〜かすみん〜🍀

更新日:10月21日

 独りの時に出会った神様


私が神と出会ったのは、孤独の中で神を求めていたときでした。親元を離れて一人で生活する中で、私は日々大きくなる不安と恐怖に苛まされていました。些細なことで悩み、精神的にも不安定になりやすい私にとって、心から安心できる場がないことは非常に苦痛でした。何よりこれからの将来について考えるたびに言いようのない不安が押し寄せ、眠れない日々を過ごしていました。そんな中で、必死の思いですがるように開いた詩編に私は救われました。

そこには、同じように孤独の中で嘆き悲しみを神に訴えるダビデの祈りがありました。それまでありふれた詩の一つのようにしか思えなかった詩編が、私の心にリンクし、私自身の祈りとなったのです。

その中でも、一つのみことばが私に大きな平安と慰めを与えてくれました。

『割り当ての地は定まりました。私の好む所に。実にすばらしい、私へのゆずりの地です。私はほめたたえます。助言を下さる主を。実に夜ごとに内なる思いが私を教えます。』

詩編16編6,7節


悩みに耽っていた夜も、恐怖に沈んでいた夜も、常に主は私とともにいてくださったのだと分かり、涙が溢れました。そして、私の将来のことについてはすでに主が保証してくださっているということ、これからも私が思い悩むときは主がともに悩み、助言を下さるのだと知って、不安が取り去られました。この時私は、主は私の主であるということ、そして主がこれからもずっと私を支えてくださる神であるということを確信したのです。


正直、私が今こんなふうに証を書いているというのはちょっと前の自分では想像もできませんでした。まだ神様に出会えていない皆さん、どうか諦めないでください。扉を叩き続けてください。試練の中で神様を真に求めるとき、必ず神様はあなたの声に応えてくださいます。むしろ、試練の中にいるときこそ神様と劇的な出会いをするチャンスです。今、心が疲弊してしまっている人や、信仰の灯を燃やしたいと心から願う人がいるならば、その人の心の目を主が開いてくださり、神とともに歩む喜びを知ることができるようお祈りしています。

 
 
 

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